ペットと共に、ポジティブ&ハッピーライフ!

最先端技術『イヌパシー』で愛犬の気持ちがわかる?!!U・x・Uイベントレポートその1

先日、動物業界の友人が代表を務める会社『株式会社ラングレス』さんのイベントに運営サポートとして入らせていただきました!

その会社さんで現在開発、提供されているペットのためのプロダクトが本当に素敵なもので、そしてイベントも感動の連続だったのでご紹介したいなと思います(=^ェ^=)

<目次>

①株式会社ラングレスさんって?

②最先端の製品『イヌパシー』とは?

③イベントの様子を粂が実況

④感動!!飼い主さんのお声

⑤〜番外編〜保護犬とイヌパシー

①株式会社ラングレスさんって?

動物業界で長年働いていると(とはいってもまだ10年余りですが。)、同じように動物を心から愛し、動物のために良い社会を創っていこうという素晴らしい想いや志を待つ方々に出会います。

株式会社ラングレスの代表取締役 山入端佳那ちゃんもその一人。

出会ったのはお仕事でもイベントでもなく、動物のためのボランティア活動がきっかけ。

動物をこよなく愛する二人

同世代で、しかも同じく動物ラバーで、猫ちゃんを心から愛しまくっているという共通点があり✨

とっても尊敬し、お仕事の相談もさせて頂く素敵な女性なんですU・x・U

左がかなちゃん❤️

そんなかなちゃんが率いる会社『株式会社ラングレス』

ラングレスとは、『Language less communication』という意味が隠されているんだそうです。〜言葉のいらない対話〜なんだかキュンとする言葉だなあって思いませんか?(勝手に訳してみた。かなちゃんごめん笑)

ラングレスさんの目指すビジョン。

それは名前の通り、『生体情報解析によって言葉じゃなくても通じ合える世界をつくる』こと。

愛するペットや動物たちと、心を通っているなあと感じた経験。飼い主さんなら誰しもが持っていると思います。言葉はなくても、彼らから伝わってくる感情や想い。

ペットの、胸がキュンとなる表情や、時に泣けてしまうくらい嬉しい行動。言葉が通じなくても私たちは常にペットと心を通わせていると思うんです。

でも、時にもっと確信を持って、もっとより詳しく、そして正確に、ペットの気持ちを知りたいなあ。なんて思いませんか。

チラッ『今、どんなこと考えているの?』

私と主人は夜お茶をしながら動物のこと、愛猫のこと、よく話し合っているのですが。その時こんな話題になりました。

『世界中の国の言葉を理解し話せるようになる能力』と『世界中の動物の言葉を理解し話せるようになる能力』どちらか一つを手に入れられるとしたら、どちらを選択する??

皆様はどちらを手にしたいですか?✨

こんな話題で1時間も盛り上がってしまったのですが、、私も主人も『動物と話す能力』が欲しい!という結論に。

確かに世界中の言語が話せたら、どんな国に旅行にいっても困らないし、本や映画もらくらく。一生通訳のお仕事で食べていけるし、きっとどこにいても食うに困らず笑  スターウォーズのC3POみたいに(何万言語を話す通訳ドロイドです笑)どこへいっても大活躍するに違いありません。

でもね。動物と話せたら何ができるか。

現在技術が発達していて、どんな言語も瞬時に通訳できるアプリがあります。でも、動物の言葉が分かるアプリはどこにもありません。

そもそも、動物には『言葉』という概念はないのかもしれません。言葉って私たちにとっては日常欠かせないものなのですが、時に限定的で、思いの全てを伝えるのには限界がある瞬間ってありませんか。

私はよくうちの猫たちに『かわいい〜大好き〜愛してる〜』って言いながらも、(いや、こんな言葉だけでは、この子たちへの思いを表現できない!!)ってもんもんとします。(主人には気味が悪いと言われます笑)

この、溢れる愛、君には届いてる??

私はペットたちに、ずっと愛していて、これからも愛すること。そして生涯一緒にいることを伝えたい。といつも思いますし、

『彼らの気持ちを正確に受け止めていきたい』と強く思います。

人間は人間の価値観でしか、物事を見れないから。動物にとっても幸せや苦しみも、私たちが私たちの立場に立つことでしか、イメージすることが出来ません。だって動物に生まれたことがないのですから。

もし、動物の心が少しでも正確に分かるようになれば、動物の立場からいろんな物事を考えることが出来ます。

どんなご飯が美味しい?どんな場所が好き?今の環境は苦しい?あの人は好き?あの犬は苦手?

そして、野生動物と会話できれば、私たち人がどんなに努力しても得られなかった地球の秘密に出会えるかもしれません。大げさに聞こえるかもしれませんが笑、人が作った最新の技術も、元を辿れば動物の動きや特徴を真似たり参考にして作られていたりします。

http://karapaia.com/archives/52216888.html(←新幹線や粘着テープまであらゆるものが動物を参考に作られているんですって)

また、明日の天気はもちろん、災害の予測、美味しい魚や木の実のある方向までも、なんでも分かってしまうかもしれません。

ちょっとスケールの大きな話になってしまいましたが、この『動物の心を理解し、読み解く』理想の世界を追求し、一番近付いている会社が日本にあるんです。

それが『株式会社ラングレス』さんなのです。

そしてこの会社で、開発を続けているプロダクト。

それが『イヌパシー』です。

②最先端の製品『イヌパシー』とは?

『イヌパシー』それは愛犬のこころを読み解くデバイス

じゃん。コーギーちゃんがつけている白いおしゃれなハーネス。これがイヌパシーなんです。

実はこのハーネスのベルト部分に心拍センサーが内蔵されており、わんちゃんの心拍をリアルタイムで読み取ります。

そしてその心拍から読み取った今の感情を、背中に光る『5つの色』で教えてくれます。

(こちらがイヌパシーのサイトです。詳しく知りたい方は是非読んで見てください!→http://inupathy.com/jp/ )

現在の研究では、ワンちゃんの心拍からこの5つの感情を読み解くことができるのだそうです。

リラックス・落ち着いている→グリーン💚

ドキドキ・エキサイティング→オレンジ🧡

ハッピー・喜んでいる→レインボー🌈

興味・集中している→ホワイト🌨

ストレス→パープル💜 

将来的には、5つの感情のみならず、ヘルスケアなどのサポートをしていくことを目指しているそうです。

個人的に、非常に良いな〜と思ったのは、

①5つの色で気持ちを知らせてくれること。

②心拍から気持ちを読み取ってくれること

この2つです(=^ェ^=)

言葉が話せないとはいっても、私たちは愛犬の色んな表情や仕草や声から、その子が今どんな感情なのかを大体読み取ることが出来るのではないでしょうか。

でもそれって、愛犬と一緒にいる年月だったり、今までワンちゃんと関わってきた経験によって理解度が変わってくると思うんです。

例えば、私はずっとワンちゃんと暮らしてきた人間なので、ワンちゃんを見ると大体どんな状態なのかイメージすることは出来ます。

でも自分の愛犬と、他のワンちゃんでは、やはり自分の愛犬の気持ちの方がよく分かり、初めて会うワンちゃんだと、その子の性格や好き嫌いを理解するのにはどうしても時間がかかります。

なかなかどんなことを考えているのか分かりずらいなあ。と思う、人間でいうならポーカーフェイスなワンちゃんもいます。

また、今までワンちゃんと暮らしたことがない方や、ワンちゃんが苦手な方にとっては、ワンちゃんの気持ちを理解することは非常に困難だと思うのです。

私の父は、犬が苦手なのですが、一緒に出かけると、警戒してわんわん吠えているワンちゃんも、尻尾を振ったり、お腹を見せてゴロンとなっているワンちゃんも、同じくらい怖いんだそうです。笑

当然、嬉しくて吠えているのか、怒って吠えているのかなんて父には分かるはずもありません。

はい。全てのワンちゃんの行動が父にとっては怖さ120パーセント。笑 ちなみにチワワもゴールデンも同じくらいの恐怖なんだとか。

イヌパシーの5つに光るライトを見れば、犬が大好きで詳しい私も、犬が苦手でよく知らない父も、同じように瞬時にワンちゃんの今の状態を理解することができる。これってすごい!と思ったんです。

誰でも背中のライトを見れば、すぐ気持ちが分かる!これってすごい

また心拍というのもいいな〜と思いました。

例えば私は、講演会セミナーで話す時、いつも緊張で心臓はバクバクしています。

でも頑張って笑顔で話すようにしているので、参加された方からは『緊張しているようには全く見えなかった。』『リラックスして見えた』と言われます。でも心臓はずっと緊張でバクバクしているんです。

顔の表情や声のトーンは意識してコントロールすることが出来ますが、心拍は意識してもコントロールができないんです。

素直なワンちゃんたちが意識して自分の表情や鳴き声を人のようにコントロールしようとは思っていないと思いますが笑、

鳴き声のトーンや頻度、仕草は、ワンちゃんによってそれぞれ違います。

飼い主さんが帰宅した時、嬉しくて、きゅ〜んきゅ〜んと鼻を鳴らすワンちゃんもいれば、う〜、、という唸り声で喜びを表現するワンちゃんもいます。また、尻尾を振っている時が嬉しい時だけとは限りません。よく鳴く子もいれば滅多に鳴かない子もいます。

でも、心拍はどのワンちゃんでも必ず、生きている限りずっと存在するもの。そして、どんな状況下でも確実に確認することができる。

個人的に、心拍から感情を読み取ることって、最も平等な、そして正確なデータだなあと思ったんです。

そして、イヌパシーのイベントをサポートするにあたり、実際私もイヌパシーを体験してきました!

次回のブログは実際のイベントの様子や、飼い主さんたちのお声を書きたいと思います❤️

読んでいただきありがとうございました!

次回お楽しみにU・x・U

くめひとみ🐾

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