皆様、こんな猫ちゃんをお外で目撃したことはありませんか❓❓
とても可愛い猫ちゃんですが、、普通の猫ちゃんとちょっと違いますね。
そう、片耳の先っぽが少しギザギザになっているのわかりますでしょうか✨
これ、生まれつきギザギザなわけではありません。
かといってケガをしてしまったわけでもありません。
これ、実は獣医さんによって、お耳の先っぽをカットされているんですね。
ある事への証明として。
この片耳の先っぽが少しだけカットされてる猫ちゃんのことを『さくら猫』と呼びます。
桜の花びらに見立てています✨ちょっとおしゃれな呼び方。
そしてこの『さくら猫』は、獣医さんによって『不妊去勢手術』つまり、〜子供を作ったり産んだりできなくする手術をされている猫です〜。
という証明になります。
なぜ、そんなことをする必要があるの??
と思った方もいるのかもしれません。
現在、日本で問題とされている殺処分。
そのほとんどが、外で野良猫から生まれた子猫だとされています。まだおっぱいが必要な乳飲み猫。
市の愛護センターに収容されても2時間おきにミルクをあげることが必要なため、人手が足りず市の愛護センターではケアすることが困難になります。
また外で生まれた子猫のほとんどは、感染症になったり寄生虫の被害にあったりと、無事に大人になるまでに病気で亡くなってしまうのです。
また、無事に大人になっても、猫が外で生きていくことは非常に困難なのです。
外にいる猫は、猫エイズ白血病という、免疫不全の病気になるリスクが高く、また感染症などにかかり、長くは生きられません。
家にいる猫ちゃんと違い、3.4年くらいしか生きられないと言われてます。
また交通事故で死んでしまうこともとても多いのです。
そんな不幸な猫ちゃんを増やさないために出来ることがあります!!
それが、このさくら猫ちゃんを増やすための活動なんです。
①お外で暮らす猫ちゃんを捕獲し(Trap)
②動物病院で不妊去勢し(Neuter)
③もとの場所に戻してあげる(Return)
殺処分される乳飲み猫をへらし、外で病気や事故で亡くなる不幸な猫を減らす活動。
この活動のことを、頭文字をとってTNR活動とよびます^_^
そして、わたしの友人がステキなプロジェクトに調整しています!!
それがこちら^_^
不幸な猫たちを減らすためのクラウドファンディングhttps://chunichi-yume.en-jine.com/projects/kuwana-tnr
行政も中日新聞も支援する、大きなプロジェクト!!
発起人の優子さんはわたしの動物業界の大先輩^_^
動物を心から愛しているだけではなく、実際に動物たちのために活動をされています。
しかも、それか動物のためだけではなく、人や地域社会のためになる活動にまで発展させてしまうすごい人なんです。
しかも今回のプロジェクト、参加すると猫たちのために使われるだけでなく!
桑名市の美味しいものがリターンとして送られてきます^_^
猫ちゃんも救えて、自分も楽しくてハッピーになる、幸せなプロジェクト!
是非応援してもらえると嬉しいです😆