岐阜の柴橋市長と!

この度、本当に素晴らしい会にお呼びいただきました。

私のプロスピーカーの師匠である、一般財団法人日本プロスピーカー協会の会長青木仁志先生が主催される『柴橋正直を日本のリーダーに育てる会』に岐阜に縁がある一人として呼んで頂きました。

私は、いじめ差別虐待をなくすための社会貢献を目的とするプロスピーカー協会の認定プロスピーカーの一員として2年前から活動をさせていただいております

https://www.jpsa.net

現役岐阜市長でもある柴橋正直さんもプロスピーカーのお一人ということで、ご縁をいただきました。

大好きな青木先生と、柴橋市長と。

なんとお席がお二人の目の前ということで実はずっと緊張していました。ドキドキ、、、

お名前の通り、本当に誠実で優しい柴橋市長。

今回、柴橋市長のプレゼンを拝聴する機会に恵まれたのですが、地域への想い、人々への想いにとっても感動しました。

岐阜を心から愛し、人々を愛し、本気でこの市を良くしていきたいというまっすぐなエネルギーに心震えました。

プレゼンの中で特に心に残ったフレーズをご紹介したいと思います

今公務員の不祥事など様々な問題が起きている。同じ職場の、隣の席の同僚に無関心な人が多い。その人に子供がいるのか、休日は何をしているのか。何か問題を抱えているのか。何も知らない。

あらゆる問題行動を紐解いていくと、必ず人間関係が枯渇していることが多い。全ての問題行動は、不満足な人間関係から。

隣人が、隣の同僚が、何を考えているのか。何か問題を抱えてはいないか気にかけてほしい。困っていることはないか想いを寄せてほしい。

現在、柴橋市長は公務員の方を200名づつほど集め、自らの想いを伝えているのだそうです。十何カ所でそれを実施していらっしゃるそうで、そのような市長さんは他にはいらっしゃらないそうです。

私は政治についてはまだまだ本当に勉強不足なので、今回をきっかけに政治のことをもっと勉強しなければ!と思いました。

今回集まった皆さまは、日本の社会問題に当事者意識をもち、本気で日本をより良くしたいという志を持つ素晴らしい方ばかり。

各業界の第一線でご活躍される著名な方々に囲まれて、本当に刺激的なもったいないほどの素晴らしい時間を過ごせました。

、、、、、私、生まれも育ちも愛知出身。

なぜ岐阜に縁ある方々に混じって?!と思われるかもしれません。

実は!私は大学時代4年間、岐阜の白川郷を拠点に、野生動物の調査をしていました。

野生のツキノワグマの🐻

当時から動物が大好きだった私は、野生動物研究室で、いろんな野生動物の調査に繰り出していました。

そして拠点の一つが岐阜の白川郷だったのです。

今回、とってもありがたいことに岐阜市長の前で自己紹介をさせていただく機会を頂きました。

短い時間でしたが、岐阜の野生動物のことをお話しさせていただきました。

岐阜には豊かな里山があり、人と野生動物との軋轢が少ないと言われていました。

里山が、人の生活圏と熊の生活圏をそれぞれ適度に保持する場として、緩衝地帯としての役割を持ってきたと言われています。

豊かな自然があり、熊が食べ物にも困っていませんでした。

実は調査中、熊に遭遇してしまったこともありますが、熊は唸って、自分の存在を教えてくれました。

お互いがそれぞれ適度な距離感を持って生活している印象でした。

私にとって、岐阜という土地は、大好きな動物の研究をすることができた青春の場所であり(熊の研究が青春の私、、笑)

動物の仕事を志すきっかけともなった原点の場所です。

なんと調査中、本当の合掌造りに住んでいたのです。

当時、地元の方々に親切にしていただいたことを今でもはっきりと覚えています。

こんな大切な場所に、こんなに素敵な市長さんがいらっしゃることが、本当に嬉しく胸がいっぱいになりました。

私も、岐阜という場所に少しでも恩返しをすべく、小さなことからでも良いので出来ることを始めよう!と思いました。

柴橋市長、青木先生、本当にありがとうございました!!!

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