ありがとうレオン。またねレオン。
2月20日の夜、粂familyにとって何より大切な大切な可愛いレオンが14歳と1ヶ月で息を引き取りました。
わたしの実家のボーダーコリーで、大学の時にお家の子になりました。
家族みんなで最期の瞬間を看取る事が出来ました。私の入籍記念日でもありました。
前日入院した動物病院から退院させてお家に連れて帰って30分後お別れが来ました。
いまはお葬式が終わって、また大好きなお家に戻って来ました。
5歳でアジソン病という副腎の病気になって、そこから9年間お薬飲みながら通院や検査頑張ってました。
私の家族もすごい頑張りました。
家族の自分がいうのもなんなのですが、、
こんなに良い飼い主家族はいないんじゃないかというくらい全員がレオンを大切にして、健康を気遣って、予定も全部レオン中心で一緒に旅行もたくさんいって、愛しかなかったです。
毎日毎日レオちゃん可愛い、レオちゃん愛してる、レオちゃんずーっと一緒だよって、みんな言ってて。
お別れの時も、またうちの子に来てね。レオちゃん大好き、ありがとうありがとうってずっと。
私の誇りです。自慢の家族。
会社の広告モデルにもみんなでなったり。
特に私の妹は、人生の半分レオンと一緒でいつもひっついて、
私は双子の可愛い妹弟が出来たみたいでした。双子の片割れがいなくなってしまいました。
どの年代も愛しい思い出がいっぱい。
夜泣きしてた子犬のとき、チャキチャキのディスクドッグだった若い頃、ディスク引退してまったりだった中年時代全て可愛い。
でも近年のシニアなんて本当に腰が砕けるかわいさで、犬と最期の最期まで終生一緒に暮らせる楽しさ、素晴らしさ、愛しさ、嬉しさ。これは年を重ねるほど増していき、
見送ってみて、ペットと暮らす本当の宝物は最期にならないと分からないと知りました。
前日までお散歩もご飯も出来ました。
介護したかったなあと呟いていた家族。
最期までお利口さん。
家族より先に旅立つことはもちろん分かっていたけど、お別れについては、まだこの気持ちをなんて表現してよいか言葉が見つからずわかりません。
少し時間がかかりそうなので、ゆっくり悲しみと向き合って、
いつかこのレオンへの感謝と愛を、たくさんの子たちへの恩返しに変えられるように。仕事のことも向き合っていこうと思います。
家族全員で看取るという選択を与えてくださった動物病院の先生、
心こもった葬儀をしてくれた住職さん、家族に寄り添ってくれた皆様には感謝しかありません。
レオちゃんはずっとお家の子。ありがとう。またね。
動物といま暮らすみなさま、
いま一緒に暮らすお家のペットちゃんが、一日も長く皆様と元気で幸せに暮らせますように。
病気と頑張って向き合っているご家族は、少しでもよい方向に向かっていきますように。
心から祈っております。